IPTを使うためには設定ファイルがあるデイレクトリ(IPTデータデイレクトリ)を選ぶ必要があります。
書き込み可能な空のフォルダ、あるいは既存のIPTデイレクトリを選んでください。システムの再起動の際に削除される/tmpのような他のプロセスに影響を与えるフォルダは決して選ばないようにしてください。このフォルダは障害時の復旧に備えて定期的にバックアップをとるべきです。
たとえば、Windowd環境なら"C:\datadir", Linux, Mac OS XのようなUnix系の環境なら"/srv/datadir"がよいでしょう。